港文館で地震が発生したら・・・

 中央防災会議 中央防災会議「日本海溝・千島海溝周辺海 「日本海溝・千島海溝周辺海 溝型地震に関する専門調査会」での検討による最大震度は釧路市では震度6弱が想定されています。 

 

 そして、津波が発生した場合。

 釧路市役所(標高2m)では地震発生後27分後に30cm浸水、最大浸水時刻は地震発生から34分後、浸水高は最大5.9mが想定されています。

 

 港文館は釧路市役所よりも海に近いため、津波の来襲時刻はより早くなることが想定されます。また、標高が1mと低いため、浸水高もより高くなるものと思われます。

 

 津波注意報、津波警報が発令された場合には速やかな避難をお願いいたします。

 

※浸水高が30cmとなると歩行することも困難になります。なお、渋滞などの発生が懸念され、被害が拡大する可能性が高いので、車での避難は絶対にしないでください。

緊急避難先(津波の危険を回避するための一時避難先)

以下の施設へ速やかに津波の危険を回避するための緊急避難をお願いいたします!!

 

避難先①:道東経済センタービル(港文館から徒歩2分)

避難先②:センチュリーキャッスルホテル(港文館から徒歩4分)

(注意)緊急避難先は、車による交通往来のない経路の中から設定したもので、あくまで津波の危険を回避する一時的な避難先であることに留意ください。安全を十分に確保するため4階以上に避難ください。港文館のある大町地区の津波避難施設は「まなぼっと幣舞」となっております。津波来襲までに十分な時間的余裕がある場合には、まなぼっと幣舞に避難をお願いいたします。

 

 

※津波注意報、警報が解除されるまで緊急避難先から出ないようお願いいたします。

※津波注意報、警報の解除後は、釧路市から出される情報に基づいて、避難を必要とする皆様は避難施設への移動をお願いいたします。

 

※避難にあたっては、慌てることなく車などには十分気を付けてください。

※歩行などに援助を必要とする方へ、健常者の方のご協力をお願いいたします。